ラベンダー翡翠
ラベンダー翡翠の難あり。
この、何か難があるとこがかわいい。
大きさは小指の頭位。
大ぶりなリングにいいかも。
翡翠は緑が高いしきれいだしメジャー。
ろうかんとかもうほんとうっとり。
でも他の色のもきれい。
中華圏では三彩と呼ばれる、
鮮やかな緑と白と茶色の混ざったものが尊ばれる。
いやもちろんろうかんが一番なんだけど。
透明感と鮮やかな緑。
翡翠のよさは、十分硬くて粘りがあるので普段使うのに気を遣わなくていいところではないだろうか。
メリケンサック代わりの指輪には向いているかと。
カボションカットばっかりで、エッジが欠ける心配も無いし。
自分が石に求めているものがなんだかわからなくなってきた。
私は透明度が高い翡翠が好き。翡翠独特のとろっとした感じ。
でもこの翡翠は透明感はない。色目がきれいなラベンダーだったので、招いた。
外れないバングルは、氷種(白)の透明に白のもやもやと「野菜色」と呼ばれる今一つな緑とうっすらラベンダーの入ったもの。
透明感があるので中で光が回ってて、そこだけが取り柄。
いや~、どうやったらコレ外れるんだろ。
緑色の翡翠は銀杏みたいできれいでいいんだけど、緑って服飾であまり使わない色だ。
パーソナルカラー的には冬。人数少ない。他の色とも合わせにくい。
カービングの緑の翡翠も持っているが、このペンダントをするとそれ中心に着るしか無くて案外使えない。
翡翠ってきれいだけど緑は興味ないし使わない、という人にお勧めなのは白い翡翠。
モノトーンだから合わせやすいし、透明感があればとろっとした翡翠のよさは楽しめる。
季節も割と問わないし。
何より、緑に比べたらスゲー安い。
ま、ムーンストーンと間違えられたりするんだけど。全然違うのに…。
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美しくコレクションケースに並べちゃうと、案外愛でないのは私だけ?
仕事が忙しいので更新しております。逃げ逃げ。
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