2011年09月04日
エメラルドを見直した
写真がアリもののウォーターメロンですいません。
あまりにも放置が長いのでちょっと更新をば。
大きめ安めをつい選びがちな宝飾派。
ちょっと懐がアレなのと、
<家に手を入れたら金がなくなりました
欲しい石でこれくらいでカットがこんなの、
とか言ってたら3年待っても出会えないんで、
最近は小さめを選んでいる。
で、ムゾーの無処理ノンオイルを招いてみた。
小さいから招けたっつー感じもする。
すげー。
エメラルド、きれい~。
私の持ってるパライバよりずっとネオン感があって、濁りが無くてピュアでキラキラ。
色味も好み。青が好きなワタシに好きと言わせる憎い緑。
今まで、エメラルドって持ってはいるけどそんなに好きな石じゃなかった。
なんか、絵具の緑みたいで、人工的な感じが好きじゃなかったのだ。
ちょっとお高めのリングなんかに鎮座しているエメラルドも、あんまり好きじゃなかった。
毒々しくて。
エメだったら翡翠のとろんとした感じの方が好きだし、ベリルならアクアマリンの方が好きだし。
ていうかサファイアの方が硬いし色も好きだしね?ぐらいのポジション。
なんか、他の石と合わせるの難しいし。
でも、きれいなエメラルドはきれいなんだね~。
何を今さらって感じだと思うんですが、初めて「さすが五大貴石」と見直したのでした。
■□■
前回のエントリの、着物商法が今一つだと思った一番大きな理由は、営業のための手段だからだと気付いた。遅いな、気づき。
イベントとしてお客さん食事に呼ぶのは、マニアックな業界ではいいかもと思った。横のつながりができるしね。
石界、狭いからなあ。
いい趣味だと思うのに。
■□■
何で撮影しないかというと、緑系行こうと思ったら気持ちが乗らないから。だってオリンパス、緑の再現よくないから、きっとすごく撮り直さなきゃいけないし、フォトショ使うにしたって色味を再現するのスゲー面倒だし。
エメラルドなんか全然撮影できる気がしないし(小さいせいもある)、デマンドイトの結晶とかこの色は全然再現できない気がするし。
青緑のベキリーのカラーチェンジガーネットなんて何色に写るか見当もつかないし。
青ちびがメジャーどころで欲しかったのが大分そろったので、それを集合からバラで、ってのも考えてるんだが、何しろちび過ぎてコンデジなワタクシには腰が引けるっつーか。旦那からマクロレンズと一眼借りればいいんだけども。
一番大きな理由は充電器が行方不明ってことかと。
■□■
そういえば!愛着のある傷サファイアがリングになりました。
ちょっと変わった趣向で、多分これはメリケンサックの2割位の武力があるんじゃないかと。
うまくつけないと自分に刺さる、極めてパーソナルな感じ。
もうちょっと味が出たら、紹介したいです。
あっという間に傷だらけにしてるんだけど、Svの焼けが入るとよりかっこよくなると思うんで、それから!
新しいリングって、どうしてこういい気持にしてくれるんでしょう。
新しいうちのきれいさは、こちらで。
作ってる最中も、対応がすばらしくて、とっても楽しみに待てました。
これは、自分を戒める言葉なのです。根っから怠けもんだから。
■□■
エメラルドの写真もあるのに、なんでウォーターメロンかというと、女子中学生のグループが出しっぱなしのルースケースケースを見て一番興味を示していたのがコレだったから。
ちなみに次はギベオン隕石で、その次は合成シリコン。
透明できれいな色の石がくわーっと並んでいると、変なのが気になるらしい。
一番人気は水入り水晶。動くから?
あと、蛍光ダイヤも大人気だった。どぅららら!という感じで光るから?
一般の方の興味の方向って、参考になるわ~。
マニアになる根性は無いので、ライトな石ファンとしてやっていきたい。
墓まで持っていくわけじゃないんだから、人様に譲りやすい石がいい。
でも一番新しくお迎えしたのは、蛍光がっつりのマリアライト…。
あまりにも放置が長いのでちょっと更新をば。
大きめ安めをつい選びがちな宝飾派。
ちょっと懐がアレなのと、
<家に手を入れたら金がなくなりました
欲しい石でこれくらいでカットがこんなの、
とか言ってたら3年待っても出会えないんで、
最近は小さめを選んでいる。
で、ムゾーの無処理ノンオイルを招いてみた。
小さいから招けたっつー感じもする。
すげー。
エメラルド、きれい~。
私の持ってるパライバよりずっとネオン感があって、濁りが無くてピュアでキラキラ。
色味も好み。青が好きなワタシに好きと言わせる憎い緑。
今まで、エメラルドって持ってはいるけどそんなに好きな石じゃなかった。
なんか、絵具の緑みたいで、人工的な感じが好きじゃなかったのだ。
ちょっとお高めのリングなんかに鎮座しているエメラルドも、あんまり好きじゃなかった。
毒々しくて。
エメだったら翡翠のとろんとした感じの方が好きだし、ベリルならアクアマリンの方が好きだし。
ていうかサファイアの方が硬いし色も好きだしね?ぐらいのポジション。
なんか、他の石と合わせるの難しいし。
でも、きれいなエメラルドはきれいなんだね~。
何を今さらって感じだと思うんですが、初めて「さすが五大貴石」と見直したのでした。
■□■
前回のエントリの、着物商法が今一つだと思った一番大きな理由は、営業のための手段だからだと気付いた。遅いな、気づき。
イベントとしてお客さん食事に呼ぶのは、マニアックな業界ではいいかもと思った。横のつながりができるしね。
石界、狭いからなあ。
いい趣味だと思うのに。
■□■
何で撮影しないかというと、緑系行こうと思ったら気持ちが乗らないから。だってオリンパス、緑の再現よくないから、きっとすごく撮り直さなきゃいけないし、フォトショ使うにしたって色味を再現するのスゲー面倒だし。
エメラルドなんか全然撮影できる気がしないし(小さいせいもある)、デマンドイトの結晶とかこの色は全然再現できない気がするし。
青緑のベキリーのカラーチェンジガーネットなんて何色に写るか見当もつかないし。
青ちびがメジャーどころで欲しかったのが大分そろったので、それを集合からバラで、ってのも考えてるんだが、何しろちび過ぎてコンデジなワタクシには腰が引けるっつーか。旦那からマクロレンズと一眼借りればいいんだけども。
一番大きな理由は充電器が行方不明ってことかと。
■□■
そういえば!愛着のある傷サファイアがリングになりました。
ちょっと変わった趣向で、多分これはメリケンサックの2割位の武力があるんじゃないかと。
うまくつけないと自分に刺さる、極めてパーソナルな感じ。
もうちょっと味が出たら、紹介したいです。
あっという間に傷だらけにしてるんだけど、Svの焼けが入るとよりかっこよくなると思うんで、それから!
新しいリングって、どうしてこういい気持にしてくれるんでしょう。
新しいうちのきれいさは、こちらで。
作ってる最中も、対応がすばらしくて、とっても楽しみに待てました。
これは、自分を戒める言葉なのです。根っから怠けもんだから。
■□■
エメラルドの写真もあるのに、なんでウォーターメロンかというと、女子中学生のグループが出しっぱなしのルースケースケースを見て一番興味を示していたのがコレだったから。
ちなみに次はギベオン隕石で、その次は合成シリコン。
透明できれいな色の石がくわーっと並んでいると、変なのが気になるらしい。
一番人気は水入り水晶。動くから?
あと、蛍光ダイヤも大人気だった。どぅららら!という感じで光るから?
一般の方の興味の方向って、参考になるわ~。
マニアになる根性は無いので、ライトな石ファンとしてやっていきたい。
墓まで持っていくわけじゃないんだから、人様に譲りやすい石がいい。
でも一番新しくお迎えしたのは、蛍光がっつりのマリアライト…。
Posted by 五十六 at 20:09│Comments(4)
│ルース(ベリル)
この記事へのコメント
こんにちは。
ご紹介とリンク、ありがとうございます。
「味が出た」ところ、拝見したいですね。
楽しみにしてます。
ところでギベオン。
ビーズは偽物も出回っているみたいですよ。
どうやって作るのかは判らないのですが、「全く同じパターン」が複数入った連が出回っているみたいです。これは品質重視のパワーストーン屋さん(何でも質に不安があると自身で鑑別出すらしい)に聞いた話です。
ご紹介とリンク、ありがとうございます。
「味が出た」ところ、拝見したいですね。
楽しみにしてます。
ところでギベオン。
ビーズは偽物も出回っているみたいですよ。
どうやって作るのかは判らないのですが、「全く同じパターン」が複数入った連が出回っているみたいです。これは品質重視のパワーストーン屋さん(何でも質に不安があると自身で鑑別出すらしい)に聞いた話です。
Posted by T.Arai at 2011年09月05日 14:15
お気に入りは今も着けっぱなしです。
固形石鹸を使うと大変なことになることがわかりました。
やはり水を扱うときには外さないと。
歯ブラシで事なきを得ました。
ちなみに、今表になっているのはFlowersの部分です。
ギベオンのビーズ、安いなと思ったらウィトマンシュテッテン構造がなんか変?という画像を見たことがあるのです。
そっくりなものは作れないっていうけど、日本の技術なら絶対作れると思うんですよね。
偽物が出ると、本物の価値も下がるのが残念です。
我が家のは結構前に招いたものなので多分大丈夫だと思うのですが、海辺で何にも防護していないので、錆びてきました。隕鉄、錆びにくいのでずいぶん大丈夫だったんですが、やはり油断大敵です。
油を塗るのも何だし、一回さび落とししてからロジウムメッキですかね…。<本当はそれもイヤ
固形石鹸を使うと大変なことになることがわかりました。
やはり水を扱うときには外さないと。
歯ブラシで事なきを得ました。
ちなみに、今表になっているのはFlowersの部分です。
ギベオンのビーズ、安いなと思ったらウィトマンシュテッテン構造がなんか変?という画像を見たことがあるのです。
そっくりなものは作れないっていうけど、日本の技術なら絶対作れると思うんですよね。
偽物が出ると、本物の価値も下がるのが残念です。
我が家のは結構前に招いたものなので多分大丈夫だと思うのですが、海辺で何にも防護していないので、錆びてきました。隕鉄、錆びにくいのでずいぶん大丈夫だったんですが、やはり油断大敵です。
油を塗るのも何だし、一回さび落とししてからロジウムメッキですかね…。<本当はそれもイヤ
Posted by 五十六 at 2011年09月05日 20:02
ギベオンのウィドマンシュテッテン構造って、酸処理で現れるんですよね?
メッキってその過程でかなり強い酸やアルカリに晒しますけど、あの模様に影響出ないでしょうか…?
メッキってその過程でかなり強い酸やアルカリに晒しますけど、あの模様に影響出ないでしょうか…?
Posted by T.Arai at 2011年09月07日 17:04
一度どこかでロジウムメッキしたギベオンを見たことがあるんですよ。
大丈夫そうでした。
リングに加工してあって、かっこよかったです。
私は性格が雑なので、リングにはしない方がいいですかね~。
酸で洗った後あの模様になるなら、結構大丈夫じゃないかな?と思っております。
大丈夫そうでした。
リングに加工してあって、かっこよかったです。
私は性格が雑なので、リングにはしない方がいいですかね~。
酸で洗った後あの模様になるなら、結構大丈夫じゃないかな?と思っております。
Posted by 五十六 at 2011年09月08日 20:31