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Posted by TI-DA at

2017年05月11日

ベリルカラコレ



ベリル、色々。
今、エメラルドの結晶探し中。やっぱりベリルの女王だし。



産地はばらばらで、ケースは気に入るのがなくて100均、立てるのにはひっつき虫を使用。鉱物用より手に入りやすく少ない量で買えて、ベトベトしなくていい。

エメラルド入れたら、ラベルも考えなきゃなー。  


Posted by 五十六 at 21:07Comments(0)結晶(原石)

2011年09月20日

デマンドイトガーネット結晶



デマンドイトガーネット結晶。

マダガスカル アンバンジャ 5.57ct

カット石は確かに美しいんだけれど、こーゆー結晶の美しさって他に無いよなあと思う。
ターミネーションの端正さにくらくらする。
スピネルとか水晶とかカルサイトの結晶を見ている時間が長いので、この形も新鮮。

■□■

昔、ラファエロの「美しき女庭師(聖母子と幼き洗礼者ヨハネ)」を見て、深く深く感動したんだけれど、「その美しさによる感動って、南洋で住んでた時に窓から見えるピンクから紫のグラデーションの夕映えの中に立つ4本のココナツヤシの木のシルエットから受けたものと同じなんだよね」と言ったら、その二つを比べるなと言われた。
どっちもきれいで、ワタシにはエモーショナルなのに。

カット石の美しさは、そりゃあきれいでそれだけで感動するんだが、結晶の美しさはその美しさがなんてラッキーなんだろうと思う。
努力と知恵による美しさと、偶然による美しさ。
どちらも心を打つ。

まあ前述の二つの方がずっときれいなんだけど。
石見て泣いたこと無いし。

でも、その二つは決して私のものにはならない。
図版も写真もあの感動を与えはしない。

この結晶は美しく、私の手元でマグマの熱さを思わせる。

■□■

なんでいきなりゲリラ更新かというと、同僚の友人と話していてびっくりしたから。
ワタシも同僚もバリバリ理系である。

同「なんで石を買うのかがわからない」
私「化石とかは?」
同「化石はすごいなと思うけど、高い金出しては買わない」
私「でも掘るでしょ?」
同「掘ったことはあるけど」
私「私も掘る派だけど、宝石は沖縄では掘れないから買うの」
同「うーん、自分は物欲が少ないのかも」
私「きれいなもの、買わない?」
同「買わない」
私「焼き物とかは?」
同「買わない」
私「絵とかは?」
同「買わない」
私「写真集とかは?」
同「買わない」
私「何買うの?」
同「…釣りはするから、おもりは一杯持ってる」


旦那が写真集が売れない時代であると嘆いていたのが10年前。

きれいな海を見ながら暮したいと、台風んときとんでもないことになるオーシャンビューんとこに家買ったワタクシとしては!
写真集だらけの我が家的には!
絵を見に旅行に行っちゃったりするワタクシとしては!

世間様はただ「きれいだから」とゆー理由では財布のひもを緩めないんでしょうか?

それとも同僚が変わってんのか?<明らかに普通の働き者
私の消費行動が間違ってんのか?<明らかに趣味人と思われている

石界が狭い理由ってそれなのか~~~???

まあ、ポルサイトとか集めるのはちょっとアレかもと自分でも思ってはいる。けどやっと招けることになってウキウキ中。セシウムから話が飛んで、こんなことに。うーむ。

お互い服の話とか全然出ないのは、二人とも着る服が制服化していてパターンが決まっているからだ。
同僚はとにかく原色系のスポーツウェア、私は黒+デニム。他のモノ着ない。多分、朝考えるのが面倒だから。だってもうお互い似合うものわかり切ってる年だし、そうでなくても理系だし。

■□■

自分の好きな宝石をいくつか(いや一つでも)手に入れて、しばらくは眺めてにやにやしたり、お守り代わりにもちあるいてみたりして、そのうち加工してリングにしたりタイピンにしたりってのは結構楽しい遊びだと思う。

知ってる人は知ってるけれど、結構きれいな石だってそんなに高いもんじゃない。
すごーくきれいですごーく高い石はあるけど、そういうのは金持ちに任せて、気楽できれいな石を楽しむのは住宅事情が今一つの日本ではすごくいいと思うんだ。

絵とかは趣味性が高い上かさばるけど、宝石はデザインで結構長生きするし場所取らないし(ルースなら)。いつか子に孫に、とかいう楽しみ方もできる。



まあ、コレクションになるほど集めちゃってる場合はちょっと違うが。
いーんだ、コレクターは文化の一種なんだから。<言い訳&諦め  


Posted by 五十六 at 21:53Comments(0)結晶(原石)

2011年05月10日

ケニアのルビー



またありモノですいません。
沖縄は梅雨真っ盛りです。いいかげん撮影セットを出すべきでしょうか。出しっぱなしにしていたテーブルには中国茶の茶盤が出しっぱなしになっていて、これを動かすと茶を入れるのが面倒になるので動かしたくないのですねえ。中国茶器も元は石ですし、美しいです。

昔撮ったので赤いの~と探していて、案外いいじゃないのと見てみたらやっぱりアップ済み。
でもいいんだ、ルビーシリーズだから。

結晶とルースなら結晶の方が好きなんですが、あまり一般的な趣味じゃないようで残念。
宝物としてはいいと思うんだけどなあ。

某有名鉱物本の著者の方のところの、スターマイカが欲しくてめまいがしています。
でも雲母。猫一発。


うう。

レディッシュサファイアがかなり赤いことを知ったので、今度はそっちに手を出してみようかと思います。
まずは運命のルビーか、ベニトアイトの大きめのか。


違う!今は予算がないのですよ。使っちゃいけないお金を石に代えてはいけません。車も調子悪いし。つーか外れない翡翠のバングルでワタシの車買えるっつーの。中古だけど。外したいよ!武器にはなるけど、透明感ありすぎて黄色人種のワタシがつけると黄色が浮いて見えるのよ!きゃ~!愚痴だ!
(仕事で疲れております)

撮影していない石も山ほどあるので、まずそっちを片づけてから。
(と言いつつ時々オクには入札しております。寝るのが早くて落とせませんが)

■□■

さて、沖縄でクジラを見たいさんとDAIさんに、遠い昔送らせて頂きますと約束したアレですが、やっと今日エクスパック350にて発送いたしました。パッキングしたの2月のような。なぜ2月と推測されるかというと2月が誕生日の友人へのプレゼント(こちらは中国茶のすごくいい奴&茶器&中国紅茶&パワーストーンブレス、あ、写真撮ってない)も今日発送だからでした。ダメな感じです。3カ月遅れです。でも2年遅れたことがあることを考えたらワタシとしては頑張った方です。ごめん、P。
賞品ですが、入れようと思って、でもちゃんと鑑別してからと分けてあったのは入れ忘れています。
石の名前を書いたかどうかもわかりません。うおー。
多分見たらがっかりすると思うんで、期待せずに開けてくださいね。  


Posted by 五十六 at 21:55Comments(0)結晶(原石)

2010年02月14日

ちびスピネル結晶



ちびスピネル。
ちびじゃないピンクも持っているんだが、なんか行方不明なう。

ちび結晶はきれいなことが多いので、もうちょっとまじめに写真を撮ってやりたい。

最近一番好きなのはスピネルな感じだ。
でも買ってるのは違う石。

■□■

仕事に追われております。
なぜならば、サボっていたからです。
自業自得。自業自得だと自分に言い聞かせながら一日一日を肩で息をしながら過ごすのです。

そんな時しみじみ眺めているのはブラックとかメキシコのオパールと、アクアマリンでもエメラルドでもないベリルです。
トリリアントのスピネルとかも。

なんか、スフェーンとかは体力あるときじゃないと見てらんないんですねえ。

■□■

メキシコオパールのリングに合わせてペンダントトップが欲しいなあと思ったらいい感じのがない。
買い物って難しい。  


Posted by 五十六 at 20:08Comments(4)結晶(原石)

2009年10月13日

ペリドットと何か

 今どこにあるのかわからない結晶。
 正確には、
 どこにあるか大まかにはわかっているけれど、
 出すことができない結晶。

 ペリドットの緑は好きなのとそうじゃないのがある。
 この緑は割と好き。
 アップルグリーン?

 産地も調べればわかるんだが、
 山の方だったとしか思い出せない。
 (海で取れる石あるか?
  あ、マンガン粒?)

 ここんとこ赤が続いていたので、
 あえて結晶で赤くないのを。  


Posted by 五十六 at 14:26Comments(2)結晶(原石)

2009年10月10日

白雲母とショール

 Black &Whiteっつーことで。

 雲母は前にも記事にしたことがあるが、
 盲目的に雲母ラブなのである。
 でもこの繊細な鉱物をアクセサリーに、とは思わない。
 (どこかで水晶でカバーしてリングにしてあるの見たが、
  やり過ぎじゃないかと思った、欲しかったけど)

 ショールは、黒いトルマリン。
 カット石とかあるのかどうかわからないが、
 多分カットしてもそんなにきれいじゃないだろう。

 色石ファンのはずが、
 ある日自分の指を見たら
 ブラックダイヤとブラックスターサファイアで。<安い

 ショールもアリか?ブラックスピネルのネックレスとか?あれはちくちくしそうだが。
 (ブラックダイヤはちくちくした、芸能人のおかげで流行っているというがホントか。)

 何にしても、ちっちゃくてかわいい結晶である。
 カラーレスも結構好きなんだよな…。  


Posted by 五十六 at 18:45Comments(0)結晶(原石)

2009年08月15日

水晶

 ありがちな水晶の結晶。
 指一本分ぐらいの長さ。多分中国の。
 一緒に同じ店で中国産のピンクの岩塩買ったから。
 そうです塩もコレクションしているのです。

 クラスターもやばい雰囲気が流れるが、
 この手の結晶も飾ったりするとやばい雰囲気が。
 単なる鉱物マニアなのに…。

 でもこうやって並べるとかわいい。
 クラスターと違ってほこりに悩まされることもない。

 仕事用にたくさん撮影したので、
 クオリティはともかくしばらくはネタに困らない。  


Posted by 五十六 at 15:59Comments(0)結晶(原石)

2009年03月04日

ルビー原石



もらいものである(値段は付いてた)。選ばせてくれたので、結晶の頭があるものを選んだ。
ケニア ジョンソール鉱山。

コレを研磨したらきれいなルビーになるかと言うと、やってみないとわからんが多分ならないんじゃないかと思う。
結晶が残ってるともったいなくて研磨したくないというか。
私の石に対する姿勢を非常によくあらわしている石だ。
ルビーのピアスより結晶。
身につけるなら合成ルビーの方がきれいで気が置けなくていいと思うし。

いつか、母岩を落として表面を研磨だけはしてみようと思っている。
握りこぶし大のアメシストを前にアップしたが、あんな感じになるといいと思う。大きさは違うが。
アメシストは日光退色するせいで文鎮にもできないし。
ルビーなら箸置きぐらいにはなるんではないだろうか。

ホントはそこにあるだけでいいんだが、使えると愛でるチャンスが増えるのがいいのである。  


Posted by 五十六 at 20:02Comments(0)結晶(原石)

2009年03月02日

合成ビスマス




原子番号83、ドイツ産のビスマスの結晶。
表面の色は酸化膜によるもので、色々な色になるがこの結晶は黄色から青紫までのグラデーションが綺麗。
合成の結晶は所詮合成なんだけれど、これだけきれいだったらいいんじゃないかと。
赤紫~赤~橙~黄色のもきれいだった。

今までになく大量に画像アップ。それもクリックで拡大。マジ自己満足。
なんか、あんまりきれいなんで選べなかったのである。
目で見てもきれいだが、写真にするとルーペで見たような感じがある。
この写真は一度画素数が大きいモードで撮って、トリミングして真四角にしてリサイズして小さくしている。
小さくする前のでっかい画像の細かいところなんかもうもう、なんでこんなに精緻なんだろうと息が詰まる。

我ながら光るモノが好きだと思う。

ちなみに、胃腸薬の原料とか、鉛フリーのはんだとか、熱電変換素子とかいろんな場所で役に立っている。
割と身近なビスマスである。

色シリーズでした。  


Posted by 五十六 at 20:50Comments(0)結晶(原石)

2009年03月02日

アマゾナイト



また長石。アマゾナイトは割とメジャーなんじゃないだろうか。
和名は天河石。和名はいいなあと思う石の一つ。
この独特の色は鉛によるものだ。

石ころ系のアマゾナイトも好きなんだが、重いのが難。
これはライターより二周り大きい位の結晶。
拾うなら石ころでもいいが、お金払うなら結晶がいいなあという、ちょっと日和ったモノ。

ちゃんと標本として台もつけてラベルも付けて売ってたんだが、全部はがして捨てた。
一応こうやって売ってたりするのよ、の例として右の写真は撮ってみた。
台は作業に使えるので一応とってあった。

石は、転がしておくのが一番だと思っている。ああかわいそうな我が家の石。


そういえば、3月になったら多分更新できるだろうと思っていたら、ホントに3月更新である。
色々作業が立て込んでいるので、石撮影セットはまだ仕舞ったまま。
ソファテーブルにコピー用紙を敷いて撮影って、手抜きだなあ…。
当然窓際的日光だけ照明、まあいいか…。
  


Posted by 五十六 at 11:35Comments(0)結晶(原石)

2009年02月18日

忍石

 しのぶいしと読む。

 まだ私が子どもだった頃、シダの化石と間違えた。
 明治ぐらいまで苔の化石と間違えられていたらしいので、
 そういうもんなんだろう。

 へき開があると、そこに長い長い時間をかけて水が入る。
 入って、溶けていた物質が結晶に育つ。

 忍石は、二酸化マンガンの結晶である。
 生き物と結晶は共通点をたくさん持っていると思う。

 写真は、ウチの玄関にある忍石。
 これが気に入ってソルンフォーフェンで張ってもらった。
 凍らない沖縄だからできる。
 本国ドイツなどでは室内用の石である。  


Posted by 五十六 at 21:37Comments(0)結晶(原石)

2009年02月11日

両剣水晶


両剣水晶。両方とも1.1ct。
透明な方が水晶らしいけど、インクルージョン入ってる方が面白い。
ナチュラルの面白さってそういうところかなあ。

石撮影セットを家人が仕事で持っていって、畳んだ状態になっている。
そのうえ、ネットオークションにデビューしてしまった。

もっぱら猫とオークション用の撮影ばっかりしている。

2月が終わるまでこの調子だと思われるので、せっかく見に来てくださってる方、申し訳ないっす。
撮影待ちの石も大量に出しっぱなしで、一体何をやっているやら。

全く石と関係ないが、中国茶にもハマりはじめた。
茶壺が欲しい。
もらいものの磁器の茶壷も悪くはないが、スタンダードな水平壷が欲しいのだ。
手芸得意なんで紅線結ったりしてもいる。
飲んでいるのはもっぱら台湾茶。

沖縄で茶壷扱ってるのはどこなんだ~!
石関係も迷走しているが、他の趣味でも迷走中。  


Posted by 五十六 at 16:19Comments(0)結晶(原石)

2009年01月24日

水晶(石英)クラスター



普通に水晶クラスター。
色の無いでっかい石は簡単に写真が撮れていいなあ。太陽光で、日影窓際。

このクラスターは割と結晶が細いところがきれい。
この前のアメシストは結晶がころころした感じがきれい。

あまりにも色味が無いので、座布団の上でも撮ってみた。
基本白バックでと思っているが、色バックも石によっては使おうと思う。透明感などが表現しやすい。  


Posted by 五十六 at 20:52Comments(0)結晶(原石)

2009年01月23日

アメシストクラスター

 クラスターは結晶の典型的な例で、
 集めていないがいつの間にか増える。
 
 

 二枚目と三枚目は全体像。

 どちらかというと独立した結晶の方が好みだ。
 クラスターは「集団の美」という感じ。
 それはそれできれいだが。  


Posted by 五十六 at 15:21Comments(0)結晶(原石)

2009年01月22日

砂漠のバラ

 愛地球博のイエメン館で購入。
 (とにかく中東でアラビア語のとこ)

 大きすぎて正方形の画像にできなかった。
     
 かなりキラキラである。
 石膏のくせに、やるなー、と思う。

 結構粗雑に他の石と袋に入れて長い距離移動している。
 案外壊れないものだ。
 アジアの端から端移動しただけのことはある。  


Posted by 五十六 at 18:12Comments(0)結晶(原石)

2009年01月16日

ダイヤモンド結晶

 正八面体。
 イエローっつか、シャンパンっつーか。
 成長線も見える。
 この手の結晶使ったアクセサリーもあるが、
 アクセサリーにするならカットした方が綺麗なんじゃないか。
 こいつはカットに耐えそうもないので、
 結晶のまま私のところへ。
 ラッキー。








 角度を変えてみた。
 立体を撮るにはどうするのがいいのか、さっぱり。
 蛍光するが、蛍光写真は撮り忘れ。

 和名の金剛石は有名だが、
 バサラもダイヤモンドのことだと知ったのは最近。  


Posted by 五十六 at 13:36Comments(0)結晶(原石)